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12/30実践 バジリスク絆10スルー狙いで7万負けた件

実戦日記

管理人のじょーさんです。

バジリスク絆の10スルー狙いをやってみたのですが散々な結果となりました。

テーブルNでは10スルー後の11回目BCまでひたすらモードAが選択され、10スルー後はモードE確定!

さらに次回はBC1回目でAT当選となるテーブルY、テーブルZに移行する特殊モードです。

 

もちろんスルー天井狙いなのでそれ以外のモードの可能性もあるのですが、その辺りどう考えていたのかも実践の中でお話ししようと思います。

それではご覧ください。

 

12/30実践 バジリスク絆10スルー狙いで7万負けた件

年末ということでホールはいつもより圧倒的にお客さんが多く、打てる台がなかなか見つかりません。

 

ホールを徘徊しながら

『そういや数日バジリスク絆を打ってないなぁ。』

と思うも12台全て満席。

 

『そうだ、年末休みになってからほとんど満席ばっかだから打てないんだ』

と納得します。

 

 

全体的に稼働率が高いのでいつも通りの立ち回りが難しい。

 

 

何台か変なゲーム数でヤメている台のゾーン狙いをしてみるもあいにく全部ハズレ。

気になったのは北斗修羅とバジリスク3の稼働がやや低めなことです。

どちらもART終了後少し回してヤメの台が次に座る人が少なかったです。

新基準機への不満が実際の稼働にも影響しているんでしょうか?

 

ようやく見つけたのはまどかマギカ(初代)の550Gハマリ台。

こちらを打つも940Gでボーナス当選でビッグボーナスでした。

マギカラッシュには当選せず、天国移行も無く天国否定でヤメました。

 

 

ホールを探すとバジリスク絆の6スルー6Gヤメの台が空いています。

普段なら迷わず取るところですが気になったのは6Gヤメという点。

朧BC消化でモード判別してからヤメている可能性があるからです。

 

すでに数万負けているので慎重になって考えてみましたがすでに6スルーですし、モード判別していないでヤメている可能性もあります。

というかむしろ低モードでテーブルNで11回目BCでAT当選して高継続率を打ってみたいという気持ちが起こりました。

だったら実践開始です!

 

結論から言うとなんと4回連続天井到達(汗)

通常・高確関係なく巻物は当たりませんし、超高確に行っても何も引けない苦しい展開でした。

さらに巻物もBC準備中に引いてムダ引きが多く、まさに最悪の展開です。

 

BCは全て朧BCにて消化したのですが三日月、三日月、満月と9回目消化時にはほぼテーブルNだということを確信します!

10回目のBC当選した時は『赤満月を写真に撮ろう』と思っていたのですが準備中に巻物を2回引いて青同色BCへ昇格させてしまったようです。

さすがに絶望します(笑)

 

その10回目のBCはもちろん朧BCにて消化。

BC消化中に同色リプレイが発生してしまいました。

通常時は高確示唆の同色リプレイですがBC中はAT当選確定です。

朧BC中は瞳術揃い濃厚となっており、自力でAT当選させてしまったワケです。

 

元々、AT当選している可能性が高いので2セット以上続けば良いのでまぁしょうがないですよね。

実際にはAT1セット、158枚単発終了でした。

これにて10回目のBCではAT当選しておらず自力でAT当選させてしまったコトがほぼ確定です。

 

そうなると次回BCにてAT当選するので当然続行です!

明らかに高モードっぽく高確への移行が良好です。

ところが巻物が引けず280Gまで引っ張られてしまいました。

 

こうなるとちょっとヤケ気味だったので『テーブルNだったんでしょ!』と強気に弦之介BCを選びます。

1000人スタートでしたが無事ATに当選しました!

こちらも1セット、139枚にて終了。

ここで心が折れAT終了後に即ヤメし、72Kのマイナスとなってしまいました。

 

さすがにバジリスク絆でここまで展開が悪い経験は初めてでした。

バジリスク絆はかなり打ち込んでいるのでこういうコトがあってもしょうがないのですがスルー狙いのリスクを改めて感じさせられる実践となりました。

 

今日の考察(バジリスク絆10スルー狙い)

まだまだホールの主力機種と言えるバジリスク絆ですが天井狙いというとゲーム数では無くBCスルー回数天井狙いがメインとなります。

理論上は3回スルー台であればAT終了即ヤメでもほぼプラスマイナスゼロの期待値が見込めます。

1スルーや2スルーではAT当選に期待できる高モード滞在の可能性が低くなるため、天井付近のハマリ台でないとあまりゲーム数天井の効果が薄いです。

 

私は基本的に4スルー以降であれば1500円以上の期待値が見込めるので打って良いと判断します。

ただし朧BC消化で低モードを確認している場合があるので0Gヤメなどの場合は注意が必要だと考えています。

 

このモードはテーブルによって管理されています。

どのテーブルにいるかによってBC当選ごとの滞在モードが決まっています。

なおテーブルごとの滞在モードは以下のようになっています。

テーブル BCスルー回数
0回 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回 10回
A A A A A A B B C C D
B A A A B B B C C C D
C B B B B C C C C C D
D C C C C C C C C C D
E B A B A B A C B C D
F B A B A C C C C C D
G C A C A C C C C C D
H A B A B A B B C B D
I A B A B B C B C B D
J A C A C C C C C C D
K A A A A A A A B C D
L A A A A A B B C C D
M A A A B B B C C C D
N A A A A A A A A A A D
O A A A B B C C C D
P B B B B C C C C D
Q C C C C C C C C D
R B A B A C B C B D
S C A C A C C C C D
T A B A B B C B C D
U A C A C C C C C D
V A A A A B B D
W A A B B D
X A A D
Y D
Z E

 

通常時のチャンス目からモードアップの可能性がありますがBC当選後はテーブルによるモードとなります。

つまりBC当選後はモードダウンの可能性があるということです。

 

朧BCで消化していた場合、低モードの可能性を考えヤメられた場合、テーブルKやテーブルNの可能性が高くなります。

モードD以上であればBC当選でのAT当選率が100%となるので実質的な天井となります。

 

今回狙ったテーブルNは10回目までモードAで11回目はモードEという特殊モードです。

スルー天井(11回目BCにてAT当選)で高継続率ATとなる理由はこれです!

またテーブルNからは次回テーブルY、テーブルZにしか移行しません。

つまり次回1回目のBCでAT当選も確定するワケです。

 

ただテーブルNだった場合は10回目のBC当選まではAT当選しづらく、低モードのためBC当選に有利な高確、超高確の移行率も低いです。

つまりゲーム数ハマリしやすく、AT当選もしにくいんです。

もちろんスルー天井到達時の恩恵は継続率50%以上AT当選+次回BCにてAT当選はすごく魅力的です!

 

今回の私の実践のようにひたすらゲーム数天井を喰らうという最悪の展開もあるので注意は必要ですね。

 

また100%滞在モードを判別できるワケでは無いですがスルー天井狙いの際は朧BCでの次回モード判別が非常に有効です!

なお次回モードによって月の形が変わります。

 

<モードA移行時>
三日月:64.5%
満月:35.5%

<モードB移行時>
三日月:31.3%
満月:68.7%

<モードC移行時>
三日月:18.8%
満月:18.8%
半月:62.4%

<モードD移行時>
三日月:12.5%
満月:12.5%
半月:25.0%
赤満月:50.0%

 

低モードでは三日月の選択率が高く、半月だった場合には次回モードC以上確定というのが特徴です。

つまりBC終了後三日月だった場合は次回モードAの危険性大ということになります。

 

今回私は三日月と半月ばかり確認していたのでテーブルNの可能性を感じていたワケです。

9回目BCでテーブルN以外は三日月12.5%、満月12.5%なので3/4で半月以上が選択されます。

特に三日月が続いたのでモードAを繰り返していた可能性を示唆しており、私は8回目くらいで『こりゃテーブルNだな』とほぼ確信していました。

 

10回スルーは天井性能が高いので魅力的ですがその分、到達までの道のりは遠いです。

今回の私のようなリスクがあるという点には注意してスルー天井狙いをやってもらればなと思います。

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