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いろはに愛姫の稼働停止騒動とは?

大都技研から導入されたばかりの『いろはに愛姫(めごひめ)』で稼働停止の店舗が増えているそうです。

理由は『甘い』ことが原因だそう。

中には営業中に稼働停止された例もあるとか…

 

実際、そんなに甘いんでしょうか?

いろはに愛姫の稼働停止についてお伝えしていきます。

 

いろはに愛姫が甘いとされる機械割は?

設定 ボーナス合算 出玉率
1/158.3 96.8%〜
104.1%
設定6 1/123.0 106%

いろはに愛姫は左・中・右・設定6の4段階設定になっています。

BIG中とART中に発生する3択の押し順に偏りが起こるのがそれぞれの設定になっています。

なお、設定6は各振り分けが共通となっているのも特徴ですね。

 

そのため、いち早く設定が左・中・右のどれなのかを判別することが出来れば最低設定でも機械割104%という甘い仕様になっているんですよね。

特定条件下にナビを無視することで、一時的なコインロスが発生するもののよりサンプルが取りやすくなる攻略法なるものも生まれています。

メーカーによると『そういった攻略法も含めたシミュレートがされている』そうなのですが、実際のホールでは赤字続きの状況が続出しているそうです。

 

愛姫稼働停止が続出


当初は仕様を理解していないホール責任者が設定左ばかりにしてしまった(知らないユーザーは順押ししやすいため)との見方もあったのですが、データが集まると以外にも設定がバラついていたようです。

それが知れると稼働停止が一気に全国的にいろはに愛姫を稼働停止の方向に進んでしまいました。

 

個人的には『これ以上の赤字は看過できない』という懸命な判断だったように思います。

中には『いろはに愛姫を稼働停止しているホールはボッタクリ』というネット投稿も多いんですよね。

ただ現在のホール状況などを考えると、特定の機種だけが利益還元してしまうというのは見逃せないと思うんです。

 

技術介入もなく機械割が100%を超えてしまう機種があれば、その分他の機種にしわ寄せが来てしまいますよね…

まぁ、ベタピンのホールさんは関係ないかもしれませんが(笑)

 

3月16日以降に撤去が進む?


早いホールであれば3月16日から撤去されているようですね。

ただ、台の入れ替えはある程度スケジュールが組まれているらしいのでほとんどのホールは稼働停止にする対応になってしまうんじゃないでしょうか?

『調整中』の紙を貼って電源オフというのがしばらく続くかもしれませんね。

 

こういった情報は業界に広がる仕組みがあるようですので、現在稼働しているホールも稼働停止になる日は近いと思います。

 

いろはに愛姫を大量導入したホールは今後の設定がヤバい!?

過去にも設定1で機械割が100%を超えてしまい、稼働停止に追い込まれた機種は存在します。

ただ、その際はメーカーからかなりの保証があったみたいなんですよね。

 

ですが、今回のいろはに愛姫では保証がほとんどなされないという噂があります。

理由はビッグタイトルの発売を控えているからなのだそう…

大都技研と言えばという機種が6号機で導入される予定になっているんですよね。

 

つまり、メーカーに保証を求めて導入しづらい環境にしたくないというホールが多いのだと言われているんですよ。

となると大量導入してしまったホールは保証もなく、いろはに愛姫の導入費や損失を自分で補うということが考えられます。

その損失は既存の機種で行う必要があるワケですから、当然設定状況が悪くなることが予想されます。

 

面白い設定の試みだったとは思うんですが、イチ早く設定判別されて甘い状況を生み出してしまったのは残念だなと思います。

 

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