HEY鏡の設定判別要素をまとめてみました!
比較的設定判別が容易と言われているHEY鏡ですが、設定看破はどこに気を付けると良いのでしょうか?
設定判別に重要なものから、設定差の小さい要素もまとめてご紹介していきます。
HEY鏡の設定6狙いで抑えておきたいポイントはこちらの記事を参考にしてくださいね。
設定判別ポイント①直撃AT確率(解析)
設定 | 直撃AT確率 |
---|---|
設定1 | 1/7281.8 |
設定2 | 1/5461.3 |
設定3 | 1/6553.6 |
設定4 | 1/2340.6 |
設定5 | 1/3640.9 |
設定6 | 1/1092.3 |
前作にあたる5.5号機の番長3同様、直撃AT当選確率に大きな差があるのが特徴だと思います!
設定1なら1/7281.8、設定6なら1/1092.3と約7倍もの設定差がありますね。
とはいえ、低設定でも全く引けないフラグではありません。
実際、設定公開している動画でも朝一に直撃ATでライターさんが喜んでいたのに設定1だったなんてコトも・・・
ポイントとしては偶数設定の方が直撃AT確率が高めということですね。
過信するのは危険ですが、HEY鏡を打つ上で直撃ATの当選は設定判別で重要だと言えます。
設定判別要素②引き戻し特訓突入率
設定 | 引き戻し特訓突入率 |
---|---|
設定1 | 12.9% |
設定2 | 21.1% |
設定5 | 28.0% |
設定6 | 31.3% |
※実践値
こちらの数値は実践値で公開されている数値となるので注意してください。
高設定かつ偶数設定ほど引き戻し特訓に入りやすい傾向があるようです。
これも番長3同様なので、傾向として間違いはないと思われます。
注意して欲しいのはドライブゾーン終了後のBET時に特訓が発生するという点。
番長3では前兆を経由しましたが、6号機であるHEY鏡ではドライブゾーン終了後の数ゲームで有利区間終了、再度有利区間開始となっているんです。
だから、ドライブゾーン終了後のBET時に特訓に入らなければ引き戻しの可能性はありませんよ。
引き戻し特訓突入率の解析値が判明しましたら更新しますね。
設定判別要素③規定HEY到達時の当選率
HEY鏡は規定HEY到達時の周期数や滞在モード、設定によって当選率が違うんです。
特に設定6は顕著に違いがあるので、HEY鏡は設定6の判別がしやすい機種と言われていますよ。
規定HEY到達時には滞在モード(通常・チャンス)をそれぞれ見ていきましょう。
通常モード滞在時の規定HEY到達時の当選率(解析)
周期 | 設定1 | 設定2 | 設定3 | 設定4 | 設定5 | 設定6 |
---|---|---|---|---|---|---|
1周期 | 33.2% | 21.9% | 39.5% | 25.0% | 50.0% | 22.7% |
2周期 | 20.3% | 25.0% | 23.4% | 40.6% | 30.5% | 60.2% |
3周期 | 21.9% | 23.4% | 33.2% | 33.2% | 50.0% | 70.3% |
4周期 | 20.3% | 25.0% | 23.4% | 40.6% | 30.5% | 70.3% |
5周期 | 50.0% | 50.0% | 54.7% | 54.7% | 60.2% | 79.7% |
6-8 周期 |
20.3% | 20.3% | 27.3% | 30.5% | 33.2% | 79.7% |
9周期 以降 |
50.0% | 50.0% | 50.0% | 51.6% | 50.0% | 79.7% |
通常モード滞在時は設定5なら1周期目で50.0%と当選率が高くなっていますね。
奇数設定ほど1周期目で当たりやすい傾向にあり、設定6は1周期目では22.7%しか当選率がないところも見逃せません!
また、設定1や設定2は1周期目~4周期目までは非常に当たりにくくなっているんですよ。
だから、大ハマリを繰り返している台は低設定の危険度が非常に高くなると言えますね。
チャンスモード滞在時の規定HEY到達時の当選率(解析)
周期 | 設定1 | 設定2 | 設定3 | 設定4 | 設定5 | 設定6 |
---|---|---|---|---|---|---|
1周期 | 37.5% | 40.6% | 44.9% | 40.6% | 55.5% | 34.0% |
2周期 | 37.5% | 50.0% | 40.6% | 50.0% | 50.0% | 70.3% |
3周期 | 37.5% | 40.6% | 40.6% | 40.6% | 55.5% | 70.3% |
4周期 | 37.5% | 43.0% | 40.6% | 45.3% | 50.0% | 70.3% |
5周期 | 66.4% | 69.5% | 66.4% | 69.5% | 66.4% | 79.7% |
6-8 周期 |
37.5% | 43.0% | 43.0% | 50.0% | 50.0% | 79.7% |
9周期 以降 |
66.4% | 66.4% | 70.3% | 70.3% | 70.3% | 79.7% |
チャンスモード滞在時は全設定で通常モード滞在時より当選率が上がっています。
設定差は小さいものの、偶数設定は1周期目は冷遇されていますよね。
チャンスモード滞在時はHEYカウンターが偶数(200~299HEYなど)で特訓に行きやすいという特徴があります。
規定HEY到達が百の位が偶数だった場合はチャンスモード滞在だったと考えて良いと思います。
設定判別要素④HEYモード移行率
初当たりに大きく関わってくる規定HEYモード移行率ですが、1周期目と2周期目以降でモード移行率が違います。
前回滞在していたモードを参照しない点に注意してくださいね。
それぞれのHEYモード振り分けを見ていきましょう。
1周期目のHEYモード振り分け
設定 | 通常 | チャンス | 天国 |
---|---|---|---|
設定1 | 86.7% | 9.4% | 3.9% |
設定2 | 74.2% | 18.8% | 7.0% |
設定3 | 83.6% | 11.3% | 5.1% |
設定4 | 64.8% | 25.0% | 10.2% |
設定5 | 79.7% | 14.1% | 6.3% |
設定6 | 53.9% | 35.9% | 10.2% |
天国モードは規定HEY99位内で特訓突入が確定していて設定不問で当選率70%を超えているようです。
ただし、解析はまだ出ていないので今後の情報が気になるところですね。
設定判別には、このHEYモード振り分けがとても重要になると思います。
偶数設定ほどチャンスモードや天国モードに移行しやすいですね。
設定4でも35.2%で通常以外が選択され、設定6なら46.1%となっています。
逆に設定5だと通常モード以外は20.3%しか選択されないので判別が難しくなりそうです。
では2周期目以降のモード振り分けはどうなっているんでしょうか?
2周期目以降のHEYモード振り分け
設定 | 通常 | チャンス | 天国 |
---|---|---|---|
設定1 | 85.9% | 10.2% | 3.9% |
設定2 | 71.9% | 20.3% | 7.8% |
設定3 | 84.8% | 10.2% | 5.1% |
設定4 | 67.2% | 25.0% | 7.8% |
設定5 | 82.4% | 12.5% | 5.1% |
設定6 | 53.9% | 35.9% | 10.2% |
2周期目以降も全体的な傾向は変わりません。
ですが、1周期目と比べるとややモード振り分けが悪くなっていますね。
設定4なら1/3くらい、設定6なら1/2近くチャンスモード以上が選択されるので偶数設定の判別はしやすいかなと思います。
設定1がベースで高設定に設定4や設定6を使ってくれるホールさんなら狙いやすいですね。
逆にベースが設定2で高設定を使われたり、ベースが設定1で高設定が設定5なんて場合は相当苦労してしまいそうです・・・(汗)
モード判別セリフ
セリフ | 示唆内容 |
---|---|
ベリィ:ワーオ! | 通常パターン |
ベリィ:チェックチェック! | 通常規定HEY399以内 |
ベリィ:スィート! | チャンスモード以上確定 |
ベリィ:ベリィスィート! | 天国モード確定 |
ベリィ:ドキドキ!! | 初当り時の青7期待度50%以上 |
鏡:ブルースカイ! | 初当り時の青7確定 |
特訓敗北後の1ゲーム目の第3ボタン停止後にPUSHを押すとセリフが発生します。
このセリフによってモードが確定する場合もあるので、必ずやった方が良いですね!
特に注目したいのは『スィート』と『ベリィスィート』のセリフ。
滞在モードが確定するので非常に重要です。
チャンスモード以上は偶数設定の期待度がアップするので設定判別する上で貴重な情報になりますよね。
あと、注意して欲しいのは『ドキドキ』と『ブルースカイ』のセリフ。
こちらは青7に期待できるセリフですけど、直撃ATを引いた場合には無効に・・・
直撃AT自体が嬉しいですが出来ればこのタイミングでは引きたくないですね(笑)
設定判別要素⑥赤7ボーナス後のドライブゾーン振り分け
設定 | バス | Lv1 | Lv2 |
---|---|---|---|
設定1 | 65.2% | 23.4% | 7.8% |
設定2 | 64.1% | 23.8% | 8.6% |
設定3 | 62.5% | 24.6% | 9.4% |
設定4 | 61.3% | 25.0% | 10.2% |
設定5 | 55.9% | 27.3% | 10.9% |
設定6 | 36.7% | 39.1% | 18.8% |
設定 | Lv3 | KC | |
設定1 | 2.3% | 1.2% | |
設定2 | 2.3% | 1.2% | |
設定3 | 2.3% | 1.2% | |
設定4 | 2.3% | 1.2% | |
設定5 | 4.7% | 1.2% | |
設定6 | 2.3% | 3.1% |
赤7ボーナス後のドライブゾーンの振り分けには大きな設定差があります。
ただし、ボーナス中のレア役で昇格抽選を行っているのでチャンス目や強チェリーを引いた場合はサンプル除外した方が良いですね。
青7ボーナスだとKC当選の振り分けが全設定共通となっているので、赤7ボーナスからのKC当選が設定6の期待度アップ。
また、設定6のみバスの選択率が非常に低くなっているのも特徴です。
設定1から段階的にバスの振り分けが低くなっていますが、設定6だけ36.7%と別格なんですよね。
だから、ボーナス後のバスが頻発すると設定6の可能性は低くなってしまいます。
設定判別要素⑥設定示唆演出
ドライブゾーン終了画面 | 示唆内容 |
---|---|
基本画面① |
奇数設定示唆
|
基本画面② |
偶数設定示唆
|
マチ子&薫 |
高設定示唆
|
清水寺 |
設定2以上
確定
|
轟金剛 |
設定4以上
確定
|
金閣寺 |
設定5以上
確定
|
京あそび |
設定6確定
|
ドライブゾーン終了時にも設定示唆があります。
設定が確定するパターンもあるので覚えておきたいですね。
気を付けてもらいたいのは高設定示唆となっている『マチ子&薫』ですね。
実践上、低設定でも結構出るみたいなので、あくまで示唆という感じに捉えないと危ないと思います。
奇数、偶数の示唆も顕著に出やすくなるというワケではないので参考程度にした方が良さそうですよ。
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