番長3　朝一挙動

番長3の朝一挙動について解説していきます。

設定変更や据え置き時の朝一の挙動はどうなっているんでしょうか？

 

番長3は人気が高く、ホールの扱いも良い傾向があるのでなかなか朝一狙っていかないと打てないなんてことも多いですね。

そんな番長3の朝一挙動についてご覧ください。

 

 

番長3　朝一挙動

番長3で朝一に設定変更時と据え置き時の挙動は以下のようになっています。

項目	設定変更	電源ONOFF
ART間天井	リセット	引き継ぐ
対決カウンター モード	50%で再抽選	引き継ぐ

※設定変更時はベル天井が128回に短縮されます。

 

番長3も他の機種同様、据え置き時は前日の状態を引き継ぎます。

 

注意したいのは設定変更時の対決カウンターモードが50％で再抽選されるという点。

朝一ベル規定回数が選ばれにくい所で対決発展した場合でも50％で引き継いでしまうため据え置き濃厚とはなりません！

 

逆に前日のベル回数をきちんと確認してあれば前日＋当日ベル回数と当日ベル回数を比べて当日ベル回数だけの方が濃いゾーンだった場合には設定変更濃厚にはなります。

 

また対決カウンターモードを設定変更時でも50％で引き継いでしまうため、設定上げ狙いの場合、朝一の対決が遠くなってしまう可能性がある点にも注意が必要ですね。

 

 

最後の注意点としては対決カウンターモードを引き継いだとしても天井までのベル回数はリセットされ128回になることです。

そのため、前日＋当日のベル回数が200回を超えた場合や当日ベル128回後にART当選した場合は設定変更濃厚となりますよ。

 

番長3　朝一の恩恵は？

朝一から番長3を狙う場合、設定変更に恩恵があるかというのが気になるところです。

挙動についてはすでに紹介しているので、それ以外の恩恵があるかについて紹介していきます。

項目	恩恵
ART間天井	128回に短縮
リセットモード 移行の可能性あり	設定変更時の 10％でリセットモードへ移行

設定変更されていた場合は朝一ベル回数128回以内でのART当選となります。

またリセットモードへの移行の可能性があるというのが恩恵と言えそうです。

 

番長3では設定変更時に10％でリセットモードへと移行します。

リセットモードに移行した時点で朝一の対決発展で勝利確定です！

さらにリセットモードからのART当選時の1/2で80％ループストックが選択されます。

 

番長3のリセットモードは狙えるか？

そこで気になるのはリセットモード狙いが有効かという点です。

結論から言ってしまうと狙うメリットは薄いですね。

 

リセットモードへの移行率が10％、さらに恩恵は50％で80％ループストックということで実質的には設定変更時の5％となってしまいます。

20回に1度しか恩恵を受けれないとなると全リセだと分かっている場合でもちょっと狙えないなと思います。

 

それよりはベル天井が128回に短縮されるので、そちらの恩恵の方が大きいように思います。

 

番長3　リセット天井期待値

リセット時はベル回数天井が128回となるので実質的に72回ベルの状態からスタートすることとなります。

ベル回数ごとの天井期待値は以下の通りです。

・設定1の数値がベース

・コイン持ち41G/50枚

・天井発動は一律1540G

・ART終了後即やめ

・対決間ベル回数不問

・閉店取り切れず非考慮

出典：パチスロ期待値見える化様

 

等価交換であればベル回数70回付近がプラスマイナスボーダーとなっているので、設定変更されていればART後即ヤメ条件なら設定1でも負けないような感じになります。

リセットモードの存在も考えるとわずかにプラス収支が見込める感じになると思います。

 

番長3で朝一ナビが出たら据え置き濃厚？

設定変更されていた場合、朝一は高RT状態からスタートすることが判明しました！

 

つまり前日ART後の即ヤメ台などの高RT状態の可能性が高いケースで無ければ、設定変更の可能性が高くなります。

ただし通常時でも押し順リプレイの一部でRT状態が移行するため、設定変更確定とはならないので気を付けてください。

 

ということで朝一に押し順ナビが発生した場合は設定変更示唆となりますよ。

 

 

番長3　前日MB仕込みで朝一据え置き判別が可能？

よくある設定変更判別法として前日にMBを仕込んでおいて出目が変わっていないのに払い出しが無い場合は設定変更濃厚となります。

(C)DAITO GIKEN,INC.

 

ですが実際に運用するとなると非常に効率が悪いのでオススメできません！

 

• MBを仕込むのにコインを使うだけでなく、次ゲームで受けれるはずの払い出しを受けれないためコインロスが大きい
• 全台に仕込んだりすると、あまりに目立つので対策される可能性がある
• MB仕込んだ台を他の人が1Gだけ回してコインを拾うかもしれない

 

これらのリスクを考えると決して有効な方法だとは言えません。

 

また大都技研の台はガックン判別ができないことも設定変更判別が難しい理由となっています。

 

 

これらのことから番長3の設定変更判別は非常に難しく、打っている台の挙動から判別する他無いようです。

 

 

朝一　対決⇒特訓だったら高設定？それとも据え置き？

朝一挙動からの設定変更判別が難しい番長3なので朝一の対決や特訓でART当選した場合について気になる方が多いようです。

ですが番長3での前兆パターンは以下の4種類あることが判明しています。

 

• 予兆　⇒　対決
• 予兆　⇒　特訓　⇒　対決
• 予兆　⇒　対決　⇒　特訓　⇒　対決
• 予兆　⇒　対決　⇒　予兆　⇒　特訓　⇒　対決

※対決敗北後の即特訓は逆転抽選による演出書き換えの可能性が高い模様です。

 

2番目の予兆から特訓経由で対決発展する前兆パターンがあるため、ベルやレア役も引かずにいきなり特訓にいった場合は設定据え置きの可能性が上がります。

ですが設定変更時でも50％で前日のベルモードを引き継ぐため、たまたま規定回数に達していていきなり発展するという可能性もあるようです。

 

設定変更時でも朝一50％で前日のベルモードを引き継いでしまうことが設定変更判別を本当に難しくしていると思います。

据え置きの可能性アップくらいに考えるのが良いですね。

 

番長3　朝一ボーナスなら高設定！？

朝一いきなり通常時ボーナス（BB）に当選してしまうこともあります。

このボーナス直撃当選には大きな設定差があります。

設定	確率
設定1	1/7449
設定2	1/7449
設定3	1/4966
設定4	1/2530
設定5	1/3270
設定6	1/1812

設定1、2は1/7449、設定6なら1/1812と非常に大きな設定差があるのが分かります。

 

また設定6だけが通常時ボーナス（BB）の赤青の振り分けが大きく違うんです。

設定	赤BB	青BB
設定1	80.4%	19.6%
設定2	80.4%	19.6%
設定3	80.4%	19.6%
設定4	80.4%	19.6%
設定5	80.4%	19.6%
設定6	66.1%	33.9%

朝一にいきなり青7BB当選なんてことがあれば非常に高設定に期待が持てると言えますね。

ただし朝一にいきなりフリーズ引く人もいるワケですから一度出ただけでは『高設定かも！？』くらいに留め、その後のモード移行などから設定を見抜いていきましょう。

 

通常時のボーナス（BB）に当選した当該ゲームでは

• シャッター全閉　⇒　ステージチェンジ
• 引っ張り　⇒　第3停止『？』
• キャラ登場　⇒　去る

これらの演出が発生しやすいという特徴があり、通常時はレア役ではなくハズレの一部でボーナス（BB）当選するという点も押さえておきたいですね。

 

 

番長3　朝一挙動まとめ

最近の台では少ない設定変更判別が非常に難しいのが番長3です。

特に問題となるのがこちらの朝一挙動の違いです。

項目	設定変更	電源ONOFF
ART間天井	リセット	引き継ぐ
対決カウンター モード	50%で再抽選	引き継ぐ

※設定変更時はベル天井が128回に短縮されます。

 

設定変更しても50％で対決カウンターモードを引き継いでしまうのが設定変更判別を難しくしています。

またRT状態やガックン判別が出来ないのもより一層難しさがアップしてしまう理由ですね。

 

現状設定変更、電源ONOFFの判別ができそうなのは以下のケースです。

• 前日＋当日のベル回数の合計が200回を超える（当日だけで128回を超える）　⇒　据え置き確定
• 当日ベル回数128回でART当選　⇒　設定変更濃厚

 

番長3は設定変更判別が非常に難しいので、打ちながら台の挙動を見て高設定を見抜いていくしか無さそうですね。