番長3はベル回数による対決発展が主な当選契機です。
そんな番長3のベルモード解析が判明したので紹介しようと思います。
それでは番長3のベルモード解析をご覧ください。
番長3ベルモードの特徴
番長3ではモードによってベルの規定回数や移行先が違います。
モード | 規定ベル 回数天井 |
特徴 |
---|---|---|
通常A | 64回 | 30%以上で次回「対決連」に移行 |
通常B | 64回 | 次回通常B or 対決連 |
チャンス | 64回 | 早いベル回数が選択されやすい |
対決連 | 7回 | 対決の連チャンに期待できる |
規定ベルの最大回数が対決連チャン以外は全て64回となっているので一見判別が難しいように思いますが当選しやすい回数に違いがあるのでモード推測は可能だと思います!
ベル回数 | 通常A | 通常B | チャンス |
---|---|---|---|
1~7回 | 〇 | 〇 | 〇 |
8・9回 | △ | △ | △ |
10回 | △ | 〇 | △ |
11~14回 | △ | △ | △ |
15~17回 | ◎ | ◎ | ◎ |
18・19回 | △ | △ | △ |
20回 | △ | 〇 | △ |
21~23回 | △ | △ | △ |
24回 | △ | △ | ◎ |
25~29回 | △ | △ | △ |
30~32回 | ◎ | ◎ | ◎ |
33回 | △ | △ | 〇 |
34~38回 | △ | △ | △ |
39回 | 〇 | 〇 | 〇 |
40回 | △ | 〇 | △ |
41~43回 | △ | △ | △ |
44回 | △ | △ | 〇 |
45~47回 | ◎ | ◎ | △ |
48・49回 | △ | △ | △ |
50回 | △ | 〇 | △ |
51~55回 | △ | △ | △ |
56~64回 | ◎ | ◎ | ◎ |
通常Bであれば10回、20回、40回、50回で対決煽り(回数に稲妻が出る)が発生する可能性が高いです。
またチャンスモードでは33回、44回(ちょっと正確に判別は難しい)での対決煽り発生で滞在示唆となります。
これらの回数で実際に対決に発展しなくても回数表示に稲妻が表示されただけでも滞在モード示唆となるので注目してください。
設定6の実戦動画では10回での稲妻が頻発していたのですが、低設定と思われる実践ではほぼ確認できないので高設定狙いの場合はベル回数によるモード推測は重要になってくると思います。
番長3ベルモード移行率【通常時解析】
番長3では通常時とART中でベルモードの移行率が違います。
まずは通常時のベル移行解析を紹介します。
通常A・チャンス滞在時のベルモード移行振り分け
設定 | 通常A | 通常B | チャンス | 対決
連チャン |
---|---|---|---|---|
設定1 | 49.61% | 7.81% | 12.50% | 30.08% |
設定2 | 35.16% | 15.63% | 25.78% | 23.44% |
設定3 | 38.28% | 10.16% | 20.31% | 31.25% |
設定4 | 19.53% | 20.31% | 35.16% | 25.00% |
設定5 | 32.81% | 10.16% | 25.00% | 32.03% |
設定6 | 6.25% | 21.09% | 33.59% | 39.06% |
通常A滞在時の移行先にはかなり設定差が大きいのが特徴です。
特に設定1や設定3では通常Bには移行しない点に注目です!
通常B滞在時のベルモード移行振り分け
設定 | 通常B | 対決連チャン |
---|---|---|
設定1~5 | 33.98% | 66.02% |
設定6 | 25.00% | 75.00% |
通常Bからのベルモード移行率は設定6のみ優遇されています。
設定1~5でも約2/3で対決連に移行するので通常Bループはしにくくなっていますね。
対決連滞在時のベルモード移行振り分け
設定 | 通常A | 通常B | チャンス | 対決
連チャン |
---|---|---|---|---|
設定1 | 53.13% | 10.16% | 16.41% | 20.31% |
設定2 | 43.75% | 18.75% | 25.00% | 12.50% |
設定3 | 46.48% | 10.94% | 18.75% | 23.83% |
設定4 | 24.22% | 20.31% | 42.97% | 12.50% |
設定5 | 41.02% | 10.16% | 18.75% | 30.08% |
設定6 | 12.50% | 25.78% | 40.63% | 21.09% |
対決連のループは高設定でもしにくくなっていますが偶数設定では通常Aに転落しにくく、設定4、設定6では通常Aへの移行自体が少なくなっています。
また奇数設定は対決連でのループがしやすく、その分通常Aへの移行振り分けも多いのが特徴ですね。
対決連のループ率が一番高い設定5でも対決連滞在振り分けは30.08%となっていることからベル7回でのループが何度も続く場合でも実際には対決連では無い可能性が高そうですね。
番長3ベルモード移行率【ART中解析】
ART中は通常時とは別のベルモード移行率となっています。
なおART中の振り分けは全設定共通となっているのでARTの連チャン性能にはほとんど差が出ない(小役確率による差のみ)と思われます。
通常A・チャンス滞在時のベルモード移行振り分け
移行先 | 振り分け |
---|---|
通常A | 47.27% |
通常B | 10.16% |
チャンス | 12.50% |
対決連チャン | 30.08% |
通常B滞在時のベルモード移行振り分け
移行先 | 振り分け |
---|---|
通常A | – |
通常B | 33.98% |
チャンス | – |
対決連チャン | 66.02% |
対決連滞在時のベルモード移行振り分け
移行先 | 振り分け |
---|---|
通常A | 40.23% |
通常B | 10.16% |
チャンス | 16.41% |
対決連チャン | 33.20% |
番長3を実際に打ったことのある方なら経験あると思いますがベル回数7回以内で何度も対決が連チャンする場合があります。
振り分けを見る限り、7回以内の対決連が続いても対決連チャンモード以外で早い規定回数が選ばれた可能性が高いと言えると思います。
7回以内の対決だけでは対決連への移行を見抜くことは難しいんだと思います。
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