1/12実践　リノ　1トマトだけ今さら初打ち感想・評価

じょーさんです。

今さらながらリノの初打ちをしてきました。

実戦動画などでパチスロライターさんが絶賛しているリノ。

天井狙いをメインとしている私にとって天井非搭載のリノは恐怖の対象でしかありませんでした。

5号機という規制の中であれほど斬新なシステムを搭載しているリノを我慢できずについに初打ちしてきました。

4号機のような本物ボーナスの連チャンを体験できたのでしょうか？

それではご覧ください。

1/12実践　リノ　1トマトだけ今さら初打ち感想・評価

ホールに行っても特に打てる機種が無く『今日は帰ろうかなぁ・・・』と思っていると目に入ったのがリノでした。

普段は500ハマリ以上とかで放置されていて無理感が出ているんですがこの日は違いました。

1023G回ってBB8、RB4ですが履歴を見るとどうやら初当たりは4回引いていそうです。

初当たり確率が1/250以上（ボーナス高確率中やノーボーナス転落もあるかも）なら設定6をはるか上回る確率です。

それなら『1トマトだけ・・・』という気持ちでリノデビューです(笑)

ホールに1台しかないリノに高設定が入っているとは考えづらいと思っていますが確率が上ブレしているなら打ってみる価値はあります。

座って2K、34G目にトマトが成立。

(C)YAMASA

あっさりとトマトを揃えることができました。

動画で知識はある程度入っていたので私は逆押しで消化が基本パターンです。

どの押し方でも楽しめるようにはなっていますが右リール上段にトマトが停止した時点でトマトorリンゴという激アツな状況になるのがいいですね。

左リールの自力3択でトマトが揃うかが決まるので順押し消化ではドキドキが半減してしまうかなと思っています。

画像のように左リールに赤7・リプレイ・BARを狙う（左リール枠下に赤7が見切れていますよね）とズルりとスベってくるのは魅力です。

※BARがトマト代用図柄になっているので早めだと滑ってこないかも？

結果はBB6RB2で一撃1300枚ちょっとの出玉を獲得できました。

この後にすぐに転落目を引きリプレイ確率が上がって転落したと確信。

※高確率状態だと1/9.1、転落状態なら1/3.0なので転落目の後のリプレイ成立は転落のピンチになります。

『もう1トマトだけ』という思いがでて回すと68Gでトマトが成立しましたがあいにくハズレ。

ここでヤメました。

リノの面白い部分があっさりと楽しめて非常に楽しい実践となりました。

ただトマトがハズれた時の絶望感とトマトが揃った時の高揚感がヤバいですね。

また近いうちに打ってしまいそうです。

今日の考察（リノ　今さら初打ち感想・評価）

稼働こそ悪いけど業界関係者の評価が異常に高いのがリノです。

今月発売のパチスロ必勝本DXでも『メーカー開発ランキング』、『読者ランキング』、『編集部ランキング』いずれも上位でした！

順位が気になる人はこの本を買ってみましょう↓

ホール情報サイトランキングでは上位とならなかったのは導入台数と認知度の低さというところでしょうね。

液晶非搭載のレトロな印象とタイアップ機種で無い点でライトユーザーの支持は得られなかったということでしょう。

パチスロ攻略誌を購入するほどのユーザーであればリノの面白さは堪らないんだろうなと思います。

私も液晶非搭載の時代にパチスロデビューしているので停止目でドキドキできる仕様のリノはメッチャ好きです！

天井が無いので立ち回りづらいのは事実ですが『パチスロ本来の楽しさを体感できるのがリノ』だと思います。

タイアップ機種や液晶が無いとダメって人にはかなりキツイのでこの辺りが実際の稼働の低さや導入台数の少なさに繋がってしまっているようです。

またホール店長でも4号機以前を知らない店長さんはリノを導入しないなど世代によって評価も違うようです。

アラフォー以上のベテランユーザーは多分リノにハマります（笑）

おそらく一番衝撃を受けているのはパチスロメーカー関係者だと思います！

リノタイプと言われる機種がいくつかリリースされたのが業界関係者の衝撃を伺わせます。

各メーカー担当者は『現状の解釈でこんなコトが出来るのか！？』と度肝を抜かれたそうですよ！

2016年はバーサス、ゲッターマウスなどのアクロス系ノーマルタイプの躍進が目立ちました！

アクロス系で言うとハナビはまだまだ人気ありますし。

サブ基盤による制御が規制されたことでゲーム性は制限されてしまいました。

その分メイン基盤制御によるパチスロ本来の面白さを知らせてくれたのがアクロス系やリノではないでしょうか？

ただせめてリノタイプの機種は天井付けてください（切実）