設定1でも完全攻略すれば機械割が100%超えるハナビ。
ちょいちょち目押しを失敗する私には厳しいハナビなのですが設定6であれば目押し失敗しても大丈夫です。
※通常時ならイケるんですがRT中のBAR狙いがチカチカしていて苦手です・・・
ボーナス合算確率が設定6を大きく上回るハナビを打った結果はどうなんったんでしょうか?
設定判別をしながら打った過程を紹介していきます。
それではご覧ください。
1/27実践 設定6っぽいハナビを打った結果
夕方からの実戦でサラリーマン番長のノーボーナス477Gを打ち、900枚ほどプラスで打つ台を捜します。
2052Gでビッグ10、レギュラー13という台を発見!
ボーナス合算が1/89.2という高設定の匂いがする台が空いていました。
マイホの客層から推察するとひたすら連チャンを重ね、154Gヤメという満足ヤメの可能性が高いので小役カウントをしながらの実戦です。
ハナビは通常時の小役確率、RT中のハズレ、ビッグ中のナナメ風鈴など設定看破要素が多彩です。
まずは小役確率をメインにカウントしつつ設定を判別していきます。
風鈴確率が約1/13、氷確率が1/48と設定6の数値をキープしながらボーナスにも適度に当たります。
3回目のビッグ消化時にナナメ風鈴の確率が1/10を大きく下回ってしまいます
偶数設定なら約1/8、奇数設定なら約1/10とビッグ中のナナメ風鈴は設定の偶奇判別に役立つ要素となります。
ナナメ風鈴が1/10を下回っているということは奇数設定である可能性が高くなります。
設定判別では設定5・6の可能性がまだ高いのですが気になるのは奇数設定ということです。
どうしても設定1のバカっ引きを想像してしまいますね。
1000Gを超えても小役確率、RT中のハズレは順調で設定5の可能性が高いです。
『設定1かも!?』という恐怖に怯えながらもボーナスの連チャンを重ね2000Gを超える頃には2000枚以上の出玉を獲得します。
ボーナスが当たる一方、小役確率とRT中のハズレ確率は低下していきます。
無論ビッグ中のナナメ風鈴は1/10を下回ったままです・・・
トータル2200Gで設定判別をしてみると設定1の確率が43%、設定5の可能性が39%と逆転してしまいました。
約2500枚という出玉を獲得しましたがこれ以上粘るのは危険と判断し、そこで実践終了となりました。
ちなみに閉店間際に確認したところ、その後1000G以上回されトントンくらいのスランプグラフになっていました。
私の自己判断では設定1の上ブレだったのですが、もしかしたら設定5だったのかもしれませんね。
今日の考察(設定の偶奇判別)
ボーナス合算確率が設定6を上回っていたという理由で打ち始めたハナビですが奇数設定挙動でした。
これって一番悩ましい状況ですよね・・・
結局設定の大きいビッグ中のハズレなどは確認できないまま奇数設定示唆という状況。
どうしても設定1の可能性に怯えてしまいます。
今回はボーナスが先行してくれたので結果として大勝でしたが設定1だったのではないかと思っています。
ハナビで設定の偶奇判別に役立つのがビッグ中のナナメ風鈴確率です。
設定 | 斜めベル | ハズレ |
---|---|---|
設定1 | 1/10.67 | 1/16384 |
設定2 | 1/8.26 | 1/16384 |
設定5 | 1/10.67 | 1/481.88 |
設定6 | 1/8.26 | 1/481.88 |
ビッグ中のハズレが確認できればほぼ高設定確定です!
ただ役立つのは設定偶奇判別となるナナメ風鈴ですね。
偶数設定挙動であれば設定1を回避できるという最大のリスク回避になります。
設定の高低を判別するには小役確率とRT中のハズレを見るべきです。
設定 | 風鈴 | 平行氷 | 斜め氷 |
---|---|---|---|
設定1 | 1/15.66 | 1/52.85 | 1/1638.40 |
設定2 | 1/15.30 | 1/52.85 | 1/1638.40 |
設定5 | 1/14.97 | 1/48.05 | 1/1489.45 |
設定6 | 1/14.65 | 1/48.05 | 1/1489.45 |
今回風鈴確率は1/14.29、平行氷確率は1/50.0と高設定寄りでした。
ですがRT中のハズレ確率が微妙だったんです。
設定 | 花火チャレンジ中 | 花火ゲーム中 |
---|---|---|
設定1 | 1/7.07 | 1/13.36 |
設定2 | 1/6.61 | 1/11.81 |
設定5 | 1/6.16 | 1/10.44 |
設定6 | 1/5.81 | 1/9.48 |
ハナビチャレンジ中が1/5.85、ハナビゲーム中が1/16.67とブレてしまいました。
結局ボーナス確率こそ良かったですが奇数設定挙動かつ、設定差の大きい部分は微妙ということで設定1の可能性が上がってしまい撤退することとなりました。
ハナビを打つ際はやはり偶数設定挙動の台を打ちたいですね・・・
最悪でも設定2というだけでも精神的にはかなり安定します。
等価ホールでの実践だったことを考えると設定1のリスクを考慮して撤退したのは正解だったと思います。
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