私がよくやっているバジリスク絆の0スルー狙い。
ただAT後にある程度回してからヤメている台も結構多いんです。
実際250Gくらいヤメの台を見てみるとスランプグラフでちょっと凹んでいたり・・・
『モードが低いな』って思ってヤメている人も多いんじゃないかと思います。
実戦中にちょっと気になったので通常時のモード判別について書いてみようと思います。
それではご覧ください。
1/21実践 バジリスク絆 通常時にモード判別できるか?
色々打ってみたけど特に書くことは無し(笑)
そんな後に見つけたのがバジリスク絆の4スルー後93Gヤメの台です。
基本的に0Gヤメの場合は拾いたくないですが中途半端なゲーム数でヤメている場合はモード判別していないと判断しています。
すぐにBC当選し朧BC消化すると満月でした。
現在私が考えているのは4スルー台は5回目BCが朧BCで三日月だったら0Gヤメがアリなんじゃないかなと思っています。
実際客レベルの高いホールだと5スルー0Gヤメってたまに見るし、4スルー0Gヤメは結構見つけます。
今回は満月だったのでとりあえず続行します。
通常B以上の可能性が高いので打つしかありません・・・
ところが6回目のBCで三日月。
さすがに6スルー台を捨てるのは忍びないので『モードAかも!?』と思いつつ続行します(涙)
結局8回目のBCで赤満月が出てスルー天井じゃなかったと一安心です(笑)
(C)山田風太郎・せがわまさき・講談社/GONZO (C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT
これでモードD以上確定・・・というか8スルー天井なのでモードD確定です。
モードDだとレア役を引くと本当に高確に上がってくれます。
ここで思ったのが
『モードDだと判別カンタンだよなぁ・・・モードCって判別できるんだろうか?』
ということでした。
巻物に恵まれず150Gほどハマリましたが無事ATに当選し2セット259枚獲得して即ヤメしました。
私は0スルー狙いは結構しますが自分のATが100G以下であれば基本的に即ヤメです。
(テーブルN濃厚時は除く)
目安は150G以上なら続行、100G~150Gは土岐峠なら続行、通常ステージなら即ヤメって感じにしています。
結局大きな負債を負って実践終了となりました。
今日の考察(バジリスク絆 通常時にモード判別できるか?)
バジリスク絆で高モード狙いや天井狙いをした場合ってやめどきに悩まされます。
AT後は理論上は1回目のBCを朧消化で半月以下なら即ヤメが一番期待値が高くなっています。
でも実際それやってみるとコインを減らすケースも多いんですよね。
期待値がそれほど差が無いので時間効率的に私は前述のような方法で立ち回っています。
バジリスク絆でやめどき判断の基準となるのが
『モードC以上なら続行』
という点です。
モードBでも狙っていけると思いますがモードB確定というのはBC後弾正屋敷ステージスタートだけです。
ほぼ移行しないしモードC以上濃厚となるため判別にならないんですよね。
そこで
通常時の高確移行でモードC以上を見抜けるか?
について考察してみようと思います。
通常時高確移行率
全設定共通
全設定共通 | モードA | モードB | モードC | モードD | モードE |
---|---|---|---|---|---|
リプ・ハズレ・巻物 | 0.1% | 0.6% | 2.1% | 4.2% | 4.2% |
チャンス目 | 0.1% | 0.6% | 2.1% | 25.0% | 50.0% |
共通ベルでの状態移行率
共通ベル | モードA | モードB | モードC | モードD | モードE |
---|---|---|---|---|---|
設定123 | 10.0% | 12.5% | 16.7% | 16.7% | 16.7% |
設定45 | 10.5% | 14.3% | 18.2% | 18.2% | 18.2% |
設定6 | 11.1% | 16.7% | 20.0% | 20.0% | 20.0% |
弱チェリーでの状態移行率
弱チェリー | モードA | モードB | モードC | モードD | モードE |
---|---|---|---|---|---|
設定123 | 16.7% | 20.0% | 25.0% | 25.0% | 25.0% |
設定45 | 18.2% | 22.2% | 28.6% | 28.6% | 28.6% |
設定6 | 20.0% | 25.0% | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
AT・BC終了後の状態移行率
AT・BC終了後 | モードA | モードB | モードC | モードD | モードE |
---|---|---|---|---|---|
全設定 | 27.50% | 32.30% | 35.84% | 38.67% | 38.67% |
※強チェリーは100%高確以上へ移行
例えばAT終了後の高確移行率って意外とモード差が無いんですよね。
モードAで27.5%、モードCでも35.84%と差があるけど高確スタートだったからと言って高モードだと判断するには心許ない要素です。
リプレイやハズレ、巻物の後に土岐峠ステージに移行したりと打っていて
『こりゃモード良さそうだな』
と分かるときもあるんです。
ただこんな場合でも朧BCで半月以下であれば即ヤメしますが。
ただ逆に高確移行が悪いからという理由でヤメることができるかという点について考察してみます。
共通ベルの設定1の高確移行率はモードAで10.0%、モードCで16.7%です。
弱チェリーであればモードAで16.7%、モードCなら25.0%となっています。
確かに高確移行率に差があるんですが100Gやそこら回した程度で引いたレア役でモード判別できるほどの差がないと思います。
またリプレイ・ハズレ・巻物での高確移行はモードAで0.1%、モードCで2.1%かなり大きな差があります。
これって謎高確移行で『高モードの可能性が高い』ということは予想できるんですが、
『高確移行しないからといって高モードを否定できるワケでは無い』と思います。
50Gに1回高確移行するかどうかっていうくらいの確率なので移行しないコトって普通にあると思うんです。
例えるなら巻物(1/66.81)なんですが300Gハマリとか普通にあるじゃないですか?
そう考えるとAT後に回してしまうと天井が近くしてしまったのに正確な判別が出来ないままヤメるリスクがあるんじゃないかと思います。
『中途半端に回してモード判別するくらいなら即ヤメがベスト』
これが今回私の結論となります。
良ければ参考にしてください。
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